『電柱小僧の冒険』はPFFプレ・イヴェント/ルネッサンスPFFで上映されます。

『電柱小僧の冒険』は、PFFプレ・イヴェント/ルネッサンスPFFで上映されます。

4月13日(土)テアトル新宿で。23時からのオールナイト上映の中の一本です。

以下がイベントのHPです。
http://pff.jp/jp/news/2013/03/35pffpff.html

以下が「電柱小僧の冒険」が上映される「グランプリ!グランプリ!」
のチラシです。
http://pff.jp/jp/news/PFF_RENAISSANCE_B.pdf

以下が「PFFプレイベント」の紹介記事です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130315-00000020-minkei-l13

以下が「電柱小僧」の冒険の紹介です。
http://tsukamotoshinya.net/contents/?p=103

電柱小僧の冒険 THE ADVENTURE OF DENCHU−KOZO

1987/海獣シアター製作/8ミリ/カラー/モノラル/スタンダード/45分
©1987 KAIJYU THEATER/2012年現在配給:マコトヤ

〈解説〉背中に電柱の生えた少年が近未来で鉄の吸血鬼軍団と戦う、異色ヒーロー・ファンタジー。元々はオリジナルの舞台劇だったが、そのために作った美術を流用して映画化に挑戦。8ミリ作品ながら、ジェットコースター感覚に満ちた観客参加の映画となる。88年度のぴあフィルムフェスティバルアワードでグランプリを獲得。エンディング・テーマは、ばちかぶり(田口トモロヲがヴォーカルを担当していたパンク・バンド)の名曲『オンリー・ユー』。95年10月21日にBOX東中野にて公開されたものは、ビデオリミックス版。

〈略筋〉いじめられっ子の学生、電柱小僧(仙波成明)は、ひょんなことから25年後にタイムスリップしてしまう。そこで待っていたのは、中年の女教師サリバ先生(叶岡伸)。彼女は電柱小僧に、鉄の吸血鬼軍団と戦うことを要請する。軍団は危険な秘密兵器の製作を進めており、それが完成すると、世界は爆発の暗雲により闇に包まれ、鉄の吸血鬼たちがはびこる世界がやってくるというのだ。しかし電柱小僧は全く戦う術を知らず、やがてサリバ先生は血を吸われて死んでしまう。悲しみに暮れる電柱小僧は、サリバ先生が、自分をいじめっ子から助けてくれた少女、モモコ(叶岡伸、二役)だったと気づく。号泣する電柱小僧から激しい放電が始まり、彼は怒りの怪人となり、吸血鬼軍団を蹴散らした。そこへ現われたのは、電柱小僧とモモコの娘だという少女。そして元の世界に戻った電柱小僧は、救世主としての使命を自覚するのだった。

☆88年ぴあフィルムフェスティバルアワードグランプリ受賞
ビデオリミックス版:製作・配給:海獣シアター/95年10月21日公開/モノラル/スタンダード/45分©海獣シアター

[スタッフ]
製作・監督・脚本・撮影・美術・照明・編集・特殊効果・道具・イラスト:塚本晋也
音楽:ばちかぶり/JUKE JOINT JUNK(NOBU叶岡、JUKE弘井、MICK児玉 CANDY塩入)
制作進行・監督助手・衣装:藤原京
監督助手:佐賀充
衣裳:叶岡伸
録音:奈佐健臣

[キャスト]
電柱小僧:仙波成明
サリバ先生/モモコ:叶岡伸
未来のイヴ:藤原京
近藤:塚本晋也
土方:タグチトモロヲ
沖田:佐賀充
坂本龍馬:奈佐健臣