韓国、プチョン映画祭に参加しました。

「第17回プチョン国際ファンタスティック映画祭」(2013 7/18~28)に参加しました。韓国で最大のファンタスティック映画祭。

スペシャルプログラムが組まれ、7本の作品が上映されました。
「電柱小僧の冒険」「鉄男」『鉄男Ⅱ BODY HAMMER」「東京フィスト」
「BULLET BALLET」「六月の蛇」「KOTOKO」
また「マスタークラス」というシンポジウムでは「鋼鉄の男 塚本晋也」と
題し、「息もつけない」のヤン・イクチュン監督を迎え、塚本の作品とインデペンデント映画の現在をテーマにトークが催されました。dium wp-image-1735″ />

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プチョン国際ファンタスティック映画祭2013にて特集上映。トークに参ります。

韓国で開催される第17回プチョン国際ファンタスティック映画祭(7月18日-28日)に参加します。

 ◆スペシャル・プログラム(Special Programs)

 〈鉄の男、塚本晋也(Man of Iron, TSUKAMOTO Shinya)〉
 ・『電柱小僧の冒険』(1987) 
 ・『鉄男』(1989) 
 ・『鉄男Ⅱ BODY HAMMER』(1992) 
 ・『東京フィスト』(1995/日) 
 ・『バレット・バレエ』(1998/日) 
 ・『六月の蛇』(2002/日) 
 ・『KOTOKO』(2011/日) 

★上映とトーク
7月25日、14時の「鉄男」「電柱小僧の冒険」の後、16時からトークに参加します。

日本語のプチョン国際
ファンタスティック映画祭の詳細は以下で。

http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_22.html

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WOWOW「シネマの世代~シェアハウスへようこうそ~」」に登場します。

ゲストがシェアハウスで映画を語り合うという設定の番組です。
レギューラーは成海璃子さん、ゲストは大槻ケンヂさん、小沢一敬さん、
そして塚本晋也です。

以下がO.A.日になります。

▼#14「ザ・ハリケーン」 7月13日(土)11時~

▼#15「華麗なる賭け」 7月20日(土)11時~

▼#16「25年目のキス」 7月27日(土)11時~

▼#17「ミスティック・リバー」 8月3日(土)11時~

▼#18「セブン」 8月10日(土)11時~

番組のHPは以下です。

http://www.wowow.co.jp/movie/sedai/

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2013年、4月、イタリア、バーリで行われたフィルムイベントに参加しました。

プーリアの公共文化施設プーリアフィルムコミッションとバーリ大学、ウエブマガジンUzak.itの提携によるイベント。2013年、4月16日から5月21日までの毎週火曜日に、イタリアの映画館では中々見ることのできない世界の注目すべき映画とその監督を招いてのセミナーを行う。参加監督は塚本の他、ビクトル・エリセ、トッド・ソロンズなど。塚本のセミナーは『KOTOKO』をメイン会場であるシネポートで上映し、映画評論家ブルーノ・ロベルチを招いて塚本の初期作品から現在までをていねいに追う。会期中、メディアテカにおいて「鉄男」「鉄男ⅡBODY HAMMER』「六月の蛇』「ヴィタール』「悪夢探偵」『悪夢探偵2』を上映する。

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塚本晋也監督作品、次回作ボランティアスタッフ、ボランティアキャストを募集します。

塚本晋也最新作ボランティアスタッフ・キャスト大募集!

海獣シアターでは、塚本晋也の次回作のボランティアスタッフ・キャストを募集します。

「鉄男」「鉄男Ⅱ」「東京フィスト」「バレットバレエ」「六月の蛇」「鉄男THE BULLET MAN」など多くの映画を、ボランティアスタッフの皆さんの力を得て映画を完成させています。そして多くの方がその後の日本映画界に巣立ちました。また海獣シアターの映画が好きという情熱だけで製作期間がんばってくださった方も大勢います。

今回の映画は、私にとって、(そして世の中にとっても、と確信しています)特に重要な作品となります。

■募集しますのは、男女ボランティアスタッフです。
(キャストも募集しますが、主にスタッフとしての立場で関わっていただくことになります。詳しくは以下で)

期間。5月(4月)から9月まで準備。10月から12月いっぱいまで準備をしながらの撮影を予定しています。(変動の可能性があります)
その期間べったり関われる方は責任度の高い仕事をしていただきます。関わることのできる期間によりお願いすることを決めさせていただきます。ご自分がどう関わることができるかできるだけ具体的にお書きください。

履歴書を海獣シアターにお送りください。

連絡先を忘れずに。★メールアドレスは必ずお書きください。
★履歴書を送ってくださる際、海獣シアターのメールアドレスにもあなたのメールアドレスを入れてください。
(メールが返ってくるのが多く困っています。またとても助かります)

今回求めている方を以下に書きます。

◯何でもやる気がある。(これは基本です。分担分けもある程度あると思いますが、全部のことに関わっていただきます)

以上です。

その他、ご自分の得意とするものなどがありましたらお書きください。
たとえば、
◯車の免許のある方(動かせる車をお持ちの方。ワゴンなど荷物や人が運べると助かります)
◯大工仕事が得意。(具体的に大工道具を持っているなど)
◯特殊造形の勉強をした。
◯物を忠実に造形再現するのが得意。
◯衣装を作れる。
◯安い素材でお腹が膨れる料理が作れる。
◯絵が得意。(写実的な再現能力のある方。作品はすべてご返却できませんので、必ずコピーしたものをお送りください))
◯アフターエフェクト、ファイナルカットが得意。(なじませや合成などが得意な方。作品は返却できませんのでコピーしたものをお送りください)
など。
その他得意とするものがあったらお書きください。
★今緊急に募集していますのは、ラオス、ミャンマーに住んでいる現地に詳しい知り合いが
いる方、または本人。すぐにうかがいたいことがあります!海獣シアターにすぐにメールを
お送りくださいませ。メールアドレスは、以下です。kaijyu@gc4.so-net.ne.jp

これまでのケースでは、噛み付いてきそうなアグレッシブな方よりは、地道で持久力のある方の方が長持ちしていらっしゃいます。(自分との相性も、なんです)

■ボランティアキャスト(主にエキストラ)はこのたびは特殊な募集になります。
主に金銭的な理由からグループを小さくしたく、そして団結感の向上から、スタッフの仕事の一貫でお願いします。が、それ以外にも人数が必要で、スタッフよりキャスト(主にエキストラ)に比重を置いてお考えの方の条件を書かせてください。

①年齢。10代後半(親に許可をとり自己責任を持てる)~60歳くらいまでの男性。
容姿。痩せている方。あるいは撮影期間痩せられる方。9月くらいから髭を剃らないでいられる方。
海獣シアターのエキストラキャストは全員芝居をきちんとしていただきます。

②フィリピンの男性(に見える方)。
③フィリピンの女性(に見える方)。(演技はとても激しくしていただきます)

スタッフの方は履歴書に顔写真を。キャストの方は顔写真に全身写真もおつけください。

◉履歴書の締め切り

■スタッフ
4月24日(水)とします。
可能性のある方に、詳しい内容、条件を随時お知らせします。
その上で再度ご検討いただき、合意をいただいたら、面接の日を5月11日(土)までにご連絡いたします。

■エキストラキャスト
5月31日(金)とします。
その後面接の日を6月15日(土)までにご連絡いたします。

お願いできない方には連絡を控えさせていただきますのでご容赦くださいませ。

履歴書の送り先は以下です。

〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨1-12-6−805
海獣シアター 塚本晋也
海獣シアターの住所と異なる特設の住所となりますのでご注意ください。
なお、お電話によるご連絡には応じかねますのでご容赦くださいませ。

どうか、なにとぞよろしくお願いいたします!

塚本晋也

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『電柱小僧の冒険』はPFFプレ・イヴェント/ルネッサンスPFFで上映されます。

『電柱小僧の冒険』は、PFFプレ・イヴェント/ルネッサンスPFFで上映されます。

4月13日(土)テアトル新宿で。23時からのオールナイト上映の中の一本です。

以下がイベントのHPです。
http://pff.jp/jp/news/2013/03/35pffpff.html

以下が「電柱小僧の冒険」が上映される「グランプリ!グランプリ!」
のチラシです。
http://pff.jp/jp/news/PFF_RENAISSANCE_B.pdf

以下が「PFFプレイベント」の紹介記事です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130315-00000020-minkei-l13

以下が「電柱小僧」の冒険の紹介です。
http://tsukamotoshinya.net/contents/?p=103

電柱小僧の冒険 THE ADVENTURE OF DENCHU−KOZO

1987/海獣シアター製作/8ミリ/カラー/モノラル/スタンダード/45分
©1987 KAIJYU THEATER/2012年現在配給:マコトヤ

〈解説〉背中に電柱の生えた少年が近未来で鉄の吸血鬼軍団と戦う、異色ヒーロー・ファンタジー。元々はオリジナルの舞台劇だったが、そのために作った美術を流用して映画化に挑戦。8ミリ作品ながら、ジェットコースター感覚に満ちた観客参加の映画となる。88年度のぴあフィルムフェスティバルアワードでグランプリを獲得。エンディング・テーマは、ばちかぶり(田口トモロヲがヴォーカルを担当していたパンク・バンド)の名曲『オンリー・ユー』。95年10月21日にBOX東中野にて公開されたものは、ビデオリミックス版。

〈略筋〉いじめられっ子の学生、電柱小僧(仙波成明)は、ひょんなことから25年後にタイムスリップしてしまう。そこで待っていたのは、中年の女教師サリバ先生(叶岡伸)。彼女は電柱小僧に、鉄の吸血鬼軍団と戦うことを要請する。軍団は危険な秘密兵器の製作を進めており、それが完成すると、世界は爆発の暗雲により闇に包まれ、鉄の吸血鬼たちがはびこる世界がやってくるというのだ。しかし電柱小僧は全く戦う術を知らず、やがてサリバ先生は血を吸われて死んでしまう。悲しみに暮れる電柱小僧は、サリバ先生が、自分をいじめっ子から助けてくれた少女、モモコ(叶岡伸、二役)だったと気づく。号泣する電柱小僧から激しい放電が始まり、彼は怒りの怪人となり、吸血鬼軍団を蹴散らした。そこへ現われたのは、電柱小僧とモモコの娘だという少女。そして元の世界に戻った電柱小僧は、救世主としての使命を自覚するのだった。

☆88年ぴあフィルムフェスティバルアワードグランプリ受賞
ビデオリミックス版:製作・配給:海獣シアター/95年10月21日公開/モノラル/スタンダード/45分©海獣シアター

[スタッフ]
製作・監督・脚本・撮影・美術・照明・編集・特殊効果・道具・イラスト:塚本晋也
音楽:ばちかぶり/JUKE JOINT JUNK(NOBU叶岡、JUKE弘井、MICK児玉 CANDY塩入)
制作進行・監督助手・衣装:藤原京
監督助手:佐賀充
衣裳:叶岡伸
録音:奈佐健臣

[キャスト]
電柱小僧:仙波成明
サリバ先生/モモコ:叶岡伸
未来のイヴ:藤原京
近藤:塚本晋也
土方:タグチトモロヲ
沖田:佐賀充
坂本龍馬:奈佐健臣

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KOTOKO WOWOW にて放送決定しました。

KOTOKO WOWOW にて放送決定しました。

WOWOWシネマで放送されます。

放送決定日:3月16日(土) 夜11時15分
         26日(火)深夜1時15分
       4月17日(月)深夜3時

詳しくは以下で。

http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/102406/index.php

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第4回TAMA映画賞特別賞 Coccoと塚本晋也が受賞しました。

Cocco初主演 塚本晋也監督作KOTOKO 映画ファンを魅了した事象に対し

第4回TAMA映画賞特別賞 Coccoと塚本晋也が受賞!

on 22nd TAMA CINEMA FORUM 2012/11/17 – 11/24 TOKYO,JAPAN

[2012.10.12マコトヤ発信]

この春公開以来話題の、Cocco初主演・塚本晋也監督作『KOTOKO』(マコトヤ配給)が、第22回映画祭TAMA CINEMA FORUM (2012年11月17日 – 11月24日/東京都多摩市/http://www.tamaeiga.org/2012/)、第4回TAMA映画賞特別賞の受賞 が発表されたので、お知らせします。

TAMA CINEMA FORUMは、映画ファンが手弁当で20年以上続けている映画祭および上映会。毎年秋に東京都多摩市で、その年 の主だった邦画・洋画を上映し、映画ファンの視点でドキュメンタリーや自主映画、日本映画の旧作など多摩地区で上映機会の少な い良作を紹介。また第10回からはじまった自主映画のコンペ・TAMA NEW WAVEからは多くの新しい作家たちが巣立っている。運 営基盤の実行委員会・TAMA映画フォーラムの運営主体は市民実行委員だが、いまでは映画祭ボランティアやお客さんの半数以上 がほかの地域の人々で構成されているという。まさに映画ファンによる映画を愛する人たちのための映画をめぐる広場(FORUM)。 TAMA映画賞は、TAMA映画フォーラム実行委員会(映画祭、コンペ、賞の運営母体)のメンバー50人超が選定する。映画を愛する 人たちによる映画愛の結晶のひとつとして、第19回映画祭TAMA CINEMA FORUMからスタート。

◎KOTOKO 第4回TAMA映画賞特別賞 受賞理由 http://www.tamaeiga.org/2012/prize/ より 特別賞(映画ファンを魅了した事象に対し表彰)

ありあまる母性によって自らが破綻していく、『KOTOKO』の壮絶な女性像に対して

塚本晋也監督&Cocco

母親なら誰しも感じたことのある、弱い存在を抱えて世界と向き合わねばならない恐怖を、塚本晋也監督と Coccoの創造力をもってこの上なく美しく痛ましい映像で表現し、生きていくことへの覚悟を示してくれた。

◎受賞記念上映プログラム塚本晋也監督と松尾スズキ氏来場!!

KOTOKOへの軌跡̶̶塚本映画の新しい地平線̶̶ 2012年11月18日(日)会場:ベルブホール(京王・小田急永山駅)

15:40-17:06『ヴィタール』[86分/監督:塚本晋也主演:浅野忠信] 17:20-17:43『Cocco 歌のお散歩。』[23分/監督:塚本晋也主演:Cocco] 18:00-19:31『KOTOKO』[91分/監督:塚本晋也主演:Cocco] 19:31-20:10トーク:塚本晋也監督、松尾スズキ氏

◎現時点での『KOTOKO』今後の上映予定は下記の通りです

2012年10月28日(日) 高知 アートゾーン藁工倉庫蛸蔵 11月3日(土)~ 広島 シネマ尾道 11月18日(日)東京 TAMA CINEMA FORUM

以降の上映情報は、映画『KOTOKO』公式サイト、公式facebookページでご覧ください。

http://www.makotoyacoltd.jp/kotoko-movie/

http://www.facebook.com/KOTOKO.MOVIE

 

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