『KOTOKO』公開記念。キネカ大森『鉄男』『六月の蛇」二本立て。4/14〜

『KOTOKO』公開を記念して、キネカ大森にて『鉄男』と『六月の蛇」が二本立てで上映されます。

4/14(土)〜4/20(金)

『鉄男』
塚本晋也監督の代表作「鉄男」シリーズの第1作目。
モノクロで描かれる圧倒的迫力のアクション・サイコ・スリラー。

ある朝、普通のサラリーマンである男は自らの体から金属片が出ていることに気づく。
その日を境に男の体は金属化を始めた。
ある日、通勤途中の男を謎の女が襲う、男は金属化した腕でその女を殺してしまう…
その後も金属に侵食されていく男は大切な人を失ったことをきっかけに怪物へと変貌していく、、、
男はなぜ金属化してしまったのか?怪物と化した男はなにを求めるのか?
全ての恐怖はここから始まった。

『六月の蛇』
世界に名だたる塚本晋也監督が、第59回ベネチア国際映画祭審査員特別大賞を受賞した秀作。全編に渡る美しいブルーモノトーンの映像が塚本ワールドへ誘う。

東京。梅雨。降りつづく雨で蒸しあつく、滲みでる汗が粘りつく。 潔癖症の中年サラリーマンで夫・重彦(神足裕司)と心の電話相談室に務める妻・りん子(黒沢あすか)は高級マンションで恵まれた生活を送っている。 ある日、自殺予告の電話をしてきた男(塚本晋也)を励まし救ったりん子は、 それをきっかけに、男からストーカー行為を受ける。男はりん子の自慰行為を隠し撮りし、それをネタに性的虐待の脅迫をする様になる。 しかし、自分の知られざる内面に目覚め始めたりん子は、やがて潔癖症の夫・重彦(神足裕司)をも巻き込んで倒錯の世界へと入り込んでいく…。

詳しくはキネカ大森ホームページ

トップページ   http://www.ttcg.jp/cineka_omori/

紹介ページ   http://www.ttcg.jp/cineka_omori/comingsoon#i26491

 

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『KOTOKO』公開記念~『KOTOKO』ホリデーイベント開催決定!

KOTOKO』公開記念~『KOTOKO』ホリデーイベント開催決定!

『KOTOKO』の公開を記念致しまして、毎週イベントを開催致します!!!

★実施日時
①4月14日(土)16:45の回上映後 塚本晋也監督ティーチイン・・・監督に質問しよう!
②4月21日(土)16:45の回上映後 塚本晋也監督×ゲスト・・・・・ゲストは後日HP等で発表!
③4月28日(土)16:45の回上映後 塚本晋也監督×ゲスト・・・・・ゲストは後日HP等で発表!

※開催時間、ゲストなど予告無く変更の可能性があります。劇場までご確認下さい。
※イベント開催の上映回は本編からの上映となります。予告編はございませんので、ご注意下さい。

【チケット販売について】
□チケットは通常料金・通常上映と同様の方法で販売致します。
(全席指定制/各回完全入替制)
□チケット購入方法の詳細は下記HPアドレスをご覧下さい。
http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/detail/12807

【劇場窓口先行販売】
各イベント日の5日前から販売開始
①4月9日(月)より販売中
②4月16日(月)~
③4月23日(月)~
□料金は受付の際にお支払いいただきます。
□前売券等をお持ちのお客様は受付の際に必ずご持参下さい。
□イベント前日までにチケットが完売した場合、当日券の販売はございませんのでご注意下さい。

【インターネット予約】
各イベント日の3日前から前日まで販売
①4月11日(水)~4月13日(金)
②4月18日(水)~4月20日(金)
③4月25日(水)~4月27日(金)
□インターネット予約は限定席数、クレジットカード決済のみとなります。
□WEB予約は各回30席の限定席数のみの販売となります。
□WEB予約が完売表記となった場合でも、劇場窓口にてチケットをご購入頂ける場合がございます。
□窓口販売の空席状況は直接劇場までお問い合わせ頂くか、テアトル新宿ツイッターにてご確認下さい。
□チケット購入方法の詳細は下記HPアドレスをご覧下さい。
http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/detail/12807

※ご購入後のチケットの変更・キャンセル・払い戻し等はできませんので、予めご了承ください。
※そのほか詳細につきましては、劇場までお問合せください。

テアトル新宿
http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/
TEL:03-3352-1846
※混雑時・営業時間外はテープでのご案内となります。
テアトル新宿公式Twitter
http://twitter.com/#!/theatreshinjuku

©2011 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER

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『コトコノコ』展、4月15日まで!

Cocco書き下ろし最新エッセイ集『コトコノコ』発売決定!

映画「KOTOKO」とアーティストCoccoを繋ぐ衝撃と感動の書。

発売を記念して「コトコノコ」展も開催決定。

 音楽を中心に独自のメッセージを発信し続けるアーティストCocco。彼女が初主演し、「鉄男」「六月の蛇」などで熱狂的な支持を集める塚本晋也が監督を務めた映画「KOTOKO」は、ベネチア映画祭オリゾンティ部門グランプリを受賞するなど、公開前から話題を集めています。この映画はCoccoのこれまでの人生における様々な体験が原案となり、それを塚本監督が脚本化。そして主人公をCocco本人が演じるという特別な成り立ちをしています。

3月12日に発売される本書『コトコノコ』は絵本や小説など、書籍の分野でもベストセラーを輩出しているCoccoが映画に込めた思想やメッセージなどをエッセイとして書き下ろしたものです。初めて自分の子供を抱いた時の怖れや、人には見えないものが見えてしまう脳みそ、生きていることを確認するために自ら流す血のことなど、衝撃と感動を呼ぶエピソードが満載。「KOTOKO」のキャラクターとCoccoのいう唯一無二の存在感を持つアーティストをつなぐ内容となっています。

また本書刊行を記念して4月7日より原宿ギャラリーアイリヤード(http://www.irieyawd.com/)にて「コトコノコ展 ~アーティストCoccoによる映画「KOTOKO」の世界を体感しよう~」の開催も決定しました。映画撮影のためにCocco本人が作成した美術作品や、この個展のために描き下ろす新作絵画などを展示する予定です。

歌手、絵本作家、エッセイスト、小説家という肩書きに、新たに「女優」が加わったアーティストCoccoの総合的な魅力を十分に堪能して頂けることと思います。

 書籍・個展に関するお問い合わせは 幻冬舎 第三編集局  03-5411-6211 日野淳(hino@gentosha.co.jp)まで。

<発売情報/開催情報/映画公開情報>

『コトコノコ』
著者:Cocco
2012年3月12日発売
1365円(税込)
幻冬舎刊

 大人になれば、完璧な母親になれると思っていた——。
我が子を抱いた時の怖れ、見えないものが見えてしまう脳みそ、
父に教わったこの宇宙の成り立ち、生きていることを確認するために流す血……。映画「KOTOKO」に込められたアーティストCoccoの体験と思考。CoccoとKOTOKOを繋ぐ、書き下ろし最新エッセイ集。

 ●
Cocco最新エッセイ『コトコノコ』出版記念
「コトコノコ展 ~アーティストCoccoによる映画「KOTOKO」の世界を体感しよう~」
4月7日(土)~4月15日(日)
(4月10日・火曜日は休みとなります)
ギャラリーアイリヤード
渋谷区神宮前4-25-7-301  http://www.irieyawd.com/
■(平日/日)11:00~19:00 *会場入場18:30まで
■(土)11:00~20:00 *会場入場19:30まで
*最終日17:00まで

入場無料

会場にてコトコノコ書籍、出版記念グッズ他、会場限定グッズの販売も予定しております。


映画「KOTOKO」

2012年4月7日より全国公開

http://www.kotoko-movie.com/

 第68回ベネチア国際映画祭
オリゾンティ部門最高賞受賞
第15回タリン-ブラックナイト映画祭・最高映画表現者賞
Cocco初主演 塚本晋也監督作品

 <Cocco プロフィール>

1977年 沖縄県出身 アーティスト
96年TOWER RECORDS/bounceレーベルより日米インディーズデビュー。
97年ビクターSPEEDSTAR RECORDSより日本メジャーデビュー。
過去16枚のシングルと8枚のアルバム(ベスト盤を含む)を発売。
2011年6月東日本大震災救援企画「Cocco Inspired movies」
(売上利益全額義援金)発売。
8月15日Coccoコンプリートベストアルバム「ザ・ベスト盤」発売。
12月21日DVD「ザ・ベストクリップ集」発売。
著書に、絵本『南の島の星の砂』『南の島の恋の歌』、エッセイ集『想い事。』『こっこさんの台所』、小説『ポロメリア』がある。
その活動は多岐にわたる。
Official site http://www.cocco.co.jp/

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『KOTOKO 』第6回トゥール モヴァス映画祭<観客賞>受賞!

Cocco初主演  塚本晋也最新作 『KOTOKO 』

第6回トゥール モヴァス映画祭<観客賞>受賞!
won Prix du Public at 6ème ÉDITION DU FESTIVAL INTERNATIONAL DE CINÉMA DE GENRE DE TOURS, DU 4 AU 9 AVRIL 2012
Skypeで参加の塚本晋也監督にフランス人観客から歓声と拍手!

イタリア(ベネチア、レッジョ・エミリア)、エストニア(タリン-ブラックナイト)、そしてフランスで受賞!

まだまだ続く世界上映!
第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 Orbitコンペティション(4月5日-17日/ベルギー) NIPPON CONNECTION 2012 NIPPON CINEMA コンペティション(5月2日-6日/ドイツ)

Cocco初主演・塚本晋也監督最新作『KOTOKO』(テアトル新宿他にて公開中/マコトヤ配給)が、第6回トゥール モヴァ ス映画祭ー(2012年4月4日 – 4月9日/フランス/http://www.festivalmauvaisgenre.com/)が観客賞を受賞し、 現地時間4月9日20時(日本時間4月10日午前4時)からの閉会式で発表されたので、お知らせします。

トゥール モヴァス映画祭は、フランス古城巡りの拠点として有名なフランス西部ロワール地方の都市トゥールで開催。今年 で6回目となるこの映画祭は、公序良俗や常識をくつがえす痛烈に過激で危険な映画、ミステリー、スリラー、コメディ、探 偵もの、ドラマ、ファンタジー等を集めて行われている(短編映画と長編映画それぞれコンペティション部門もある)。トゥー ル大学をはじめとする多くの学校や研究機関がある都市ならでは、自由な雰囲気の中に目の肥えた観客が集まった映画 祭での観客賞受賞となった。

◎Skypeを通じてフランスの閉会式に参加した塚本晋也監督からのコメント

4月10日、日本時間、午前4時。映画祭授賞式に、スカイプで参加しました!こちらは早朝ですが、フランスは夜の8時。会 場には大勢のお客さんが詰めかけていて、スカイプがつながるなり、おおーっと歓声が巻き起こりました。 向こうのスカイプ カメラは、観客や、司会者、舞台上を縦横無尽に写していて、舞台には僕の顔が映し出されていま す。受賞したの は、観客賞。スカイプなので手短にしか話せませんが、司会者の質問に一言答えるたび、この状況自体の面白さも手伝って、客席からはわーっと歓声がわき起こります。Coccoさんの熱演が、目の肥えたお客さん にもしっかり届いたのだと実感しました。最後は、客席の皆さんが立ち上がって、こちらに向かって長いこと拍手をし てくだ さいました。こちらは仮眠後のぼうっとした頭、不思議な状況。でもパソコンからは、海を超えた場所の方々のあたた かい 反応と拍手。世界がどんどん小さくなっていく喜びを感じました。観客賞。お客さんが選んでくれた賞。Coccoさんと一緒に 作った映画が、お客さんに届いたこと。それが本当にうれしいです。

本作は、第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭Orbitコンペ部門(4月5日-17日/ベルギー/http:// www.festivalfantastique.org/festival/movies/competitions/)、NIPPON CONNECTION 2012 フランクフルト日本映画祭 NIPPON CINEMA コンペ部門(5月2日-6日/ドイツ/http://www.nipponconnection.com/nippon- cinema.html)など、引き続き世界各国の映画祭での正式上映が決定。なお、NIPPON CONNECTION 2012には、監 督の塚本晋也自身も参加予定である。

宣伝:長村(アルゴ・ピクチャーズ)TEL03-3584-6237 配給・宣伝:日下部圭子TEL 080-4053-0108 発信:マコトヤ〒140-0015 品川区西大井5-4-1-304http://makotoyacoltd.jpMAIL:info@makotoyacoltd.jp

Makotoya Co., Ltd. release

 

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『KOTOKO』高崎映画祭でクロージング上映されます。

高崎映画祭で、映画『KOTOKO』は、クロージンング作品として上映されます。

 4/8()13:00から、高崎シティギャラリー
上映後、塚本晋也監督の舞台挨拶があります。

◎映画祭名:高崎映画祭2012  http://www.wind.ne.jp/tff/2012/
◎上映映画:招待作品  http://www.wind.ne.jp/tff/2012/sakuhin_houga.html
◎上映会場:高崎シティギャラリー  http://www.wind.ne.jp/tff/2012/place.html

◎追加情報:5/26()よりシネマテークたかさきで公開 http://takasaki-cc.jp/

 

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